GIMPで白黒ドット絵風を作る（お絵描きロジックの完成形のような画像）

GIMPを使って、写真をお絵描きロジック風に改造する。

手順

ドット絵にしたい範囲を切り抜く
- レイヤーを選ぶ画面で、レイヤーを右クリック⇒アルファチャンネルの追加
- ツールバー⇒矩形選択で切り抜き範囲を選ぶ
- 選択⇒選択範囲を反転
- 編集⇒消去
- 選択⇒選択を解除
切り抜いたサイズ（キャンバスより小さい画像）にキャンバスサイズを合わせる
- レイヤーを選ぶ画面で、レイヤーを右クリック⇒不透明部分を選択領域に
- 画像⇒キャンバスを選択範囲に合わせる
- 選択⇒選択を解除
白黒画像に変換する
- 色⇒脱色⇒Culor to gray
白黒の２色にする
- 色⇒しきい値　で２色になる。レベルを調整して、いい感じになるか見る。
- 画像が細かすぎるようであれば、画像を縮小して、色⇒しきい値　を繰り返す。
おえかきロジック風にする方法
- 問題を150×150にしたいのであれば、上記の縮小で150×150ピクセルにする必要がある。
- 画像ができたら、画像⇒画像の拡大・縮小で20倍にする。（調整次第だが、計算しやすく20倍にした。）
  補間方法は、「補間しない」を選ぶ。
- フィルター⇒下塗り⇒パターン⇒グリッドを選び、グリッド幅を20ピクセルにする。
  色がついている部分とグリッドがずれていたらオフセットで調節する。
  線幅は1ピクセルか2ピクセルくらいにする。
  グリッドの色は灰色くらいにしておく。