SSHアクセスした先のファイルをVSCodeで編集する方法メモ
はじめに
AWS EC2上に作成したファイルをVSCodeで編集する方法のメモ。（viで編集がキツイ）
実施方法
Remote-SSHインストール
VSCodeの拡張機能 Remote - SSH をインストールする。Microsoft社製。
SSH 接続設定
VSCode左下の緑色のエリアをクリック。
「Connect to Host」をクリック。
「Configure SSH Hosts...」をクリック。→「C:\Users[ユーザ名].ssh\config」をクリック。
編集画面が出てくるので、以下の内容を設定する。
Host [接続先IPアドレス] HostName [接続先IPアドレス] User [ユーザ名] Port 22 IdentityFile [秘密鍵ファイルの場所]
設定イメージ。
SSH接続
左下の緑のエリアをクリックし、「Connect to Host...」をクリック。
接続先のホストを選択する。
フォルダを開く
「ファイル」→「フォルダを開く」から、アクセス先の作業フォルダを選択する。
以下のように表示される。ローカルと同じ感覚で作業できそう。
仮想環境にsshアクセスする場合
ローカル環境に入れている仮想開発環境Vagrant/ubuntuにSSHする場合、configファイルに記載する内容を以下のコマンドで持ってくることができる。
Vagrantfileが置いてあるローカルフォルダ（いつもvagrant upやvagrant sshを実行するフォルダ）に移動し
$ vagrant ssh-config
を実行する。
Host default HostName 127.0.0.1 User vagrant Port 2222 (省略)
というような値が取れるはずなので、configファイルにコピペすればよい。
defaultの部分は適当に変更してOK。
