エンジニアを目指す日常ブログ

日々勉強したことのメモ。独学ですので間違っていたらコメント等で教えてください。

作成したReactアプリを編集・ビルド・ホットリロードする方法メモ

はじめに

今回の記事の目的

とりあえずcreate-react-appを利用して作成したReactアプリに編集を加えてビルドする方法のメモ。

また、都度ビルドするのは大変なので、ホットリロード(アプリに編集を加えると自動で随時ビルドしてくれる)のやりかたをメモ。

前提

  • create-react-appを利用してReactアプリが起動できていること。


create-react-appを利用したアプリ作成方法
tomiko0404.hatenablog.com

アプリを編集する

vscodeでアプリを編集して保存する。
この時点ではlocalhost:8000の表示は変わらない。

Reactアプリケーションをビルドする方法(通常)

手動ビルド

いったん、ctrl+Cでアプリケーションを停止してから

npm run build

を実行する。

アプリ再開

PORT=8000 npm start

Reactアプリケーションをビルドする方法(ホットリロード)

さすがに面倒なので、ソースを監視して自動でビルドしてくれるよう設定する。

.envファイルの準備

.envファイルとは、環境変数を設定するためのファイルらしい。
npm startするときに見てくれるファイル。
ファイル名は.env

.envファイルの記載内容
PORT = 8000
CHOKIDAR_USEPOLLING = TRUE

2行目がホットリロードの設定。PORTの指定もついでに実施する。
.envファイルはpackage.jsonファイルと同じ場所に設置した。

アプリ再開(.envファイル設定後)

この状態でnpm startすると、ソースコードの変更を検知して自動でビルドしてくれるようになった。

おわりに

次回は下準備の続きとして、VSCodeにESLintを導入する。
tomiko0404.hatenablog.com